2002年3月28日〜30日の3日間に渡って、日本天文学会春季年会が茨城大学で開かれました。
天文学会は、発表の分野別に多数のセッションに分かれており、
同時に複数の会場でいくつかの分野の研究発表が行われる形になっています。
天文学会は2000年の春季年会から新しく「ジュニアセッション」というセッションを設置し、
そこでは中学・高校生の、部活や個人で行った研究発表が行われます。
今年の春季年会でジュニアセッションは4回目となり、発表の件数も増えてきています。
特に今年は、昨年2001年のしし座流星群の影響もあってか、
バラエティーに富んだ発表の中でも流星関係の発表は多く半分以上見られました。
「見られました」なんて他人事のように書いていますが、
かく言う私(宮尾)も、ジュニアセッションで初めて発表をしてきました!!
会場にはたくさん(おそらく200〜250人ほど)の人が聴講に来ていて、
もちろんそのうちの半分以上は同じように発表をする高校生たちなのですが、
一般の聴講者だけでなくプロの研究者の方々も多く混じっていました。
あれほど大勢の人の前での、それも始めての研究発表は本当に緊張しました。
心臓がうるさいくらいにバックンバックンいっていて全く収まる気配もなし・・・あんな緊張は初めてです。
発表順が決まっているので、他の人達の発表を聞きながら自分の発表順を待つのですが、
自分の番がだんだん近づいてくる実感があるんです。
ちょうど私は自分の発表の少し前に友人(ある意味先輩)の発表があったこともあり
その辺りから緊張が激しく、ちゃんと発表できるのか、無残な結果に終わりはしないかなど、
いろいろな不安で本当にいっぱいでした。
でもいざ自分の名前を呼ばれたときは案外覚悟が決まるものなのですね!

↑会場の雰囲気
会場は階段教室なので前の黒板・スクリーンのところで発表すると周囲から見下ろされている感じになり、
ただでさえ緊張しているのが余計に強調されてしまいました(^^;)
【 発表風景 】

↑ ↑ ↑
これ私です(爆汗)
【 発表の後、質問が飛び交います 】

↑
国立天文台の渡部潤一さんから質問されてビビりましたがとても嬉しかったです!!
たくさんの方がいろいろな質問・コメントをされました(写真はほんの一部です)
とても緊張しながらでしたが、何とか発表をし切ることができて良かったです。
拙い発表でしたが、聴いて下さった皆さんや、質問やコメントを伝えて下さった方々に
心から感謝致します。
⇒ 私の発表内容
発表の間の昼休みや全発表の終了後には、ポスター発表を行いました。

最初から最後まで大変緊張しましたが、いろいろなアドバイスも頂け、
とても自分自身の勉強になり今後への課題の見えてきた、充実した学会でした。
ありがとうございました。