火星観望会(第2回観測会)
6月22日に最接近を迎えた火星を見るために、
22-23日、23-24日のうちどちらか天気の良い方で観測に行く予定でした。
しかし、梅雨真っ最中の今、両日共に天候不順のため
やむなく中止となってしまいました。
今年度はこれまで、悪天候のためまだ一度も予定通りに観測に行けたことがありません。
その度に気合を入れ直して、やっと行けた観測はただ1度だけという寂しさです。
今回の「火星観望会」は通常の流星観測とは異なり「電波で見る」ことができません。
そのため少しでも雲がかかってしまったら赤く輝く火星は見えません。
土砂降りの雨、という状態なら、まだ諦めもつきますが、
この中途半端な曇り空というのは一番辛いです。
天気予報の中に一文字でも「晴れ」という言葉が入っていれば行くつもりでしたが、
「晴れ」という二文字はとうとう見ることができませんでした。
梅雨時の観測の難しさを思い知らされた2日間でした。
しかし!この厚い雲の上には、美しい火星が輝いています。
今回のこの無念さを、次回七夕の頃に再び行う観測会でカラッと(笑)晴らしたいと思います。
再接近の22日を過ぎて、今火星は毎日少しずつ地球から遠ざかっていっていますが
それでもまだ普段よりは近くで大きく見えています。
また、リニア彗星(C/2001 A2(LINEAR))が現在少しずつしかし着実に増光しながら
未明の南東の空高く昇ってきています。
次回の観測会では、遠ざかっていく火星を惜しみながら、リニア彗星を迎えようと思います。
今度こそ天候が私たちにびんがびんがと光る星たちを見せてくれることを
織姫・彦星と共に部員一同、心の底から願っています。