HROとは・・・?
HRO(Ham-band Radio Observation)とは、
アマチュア無線などで用いられている周波数(50MHz帯)の電波によって
流星の数を数える「計数観測」のことをいいます。
⇒流星とは・・・?
⇒FRO(FM観測)とは・・・?
HROでは、福井工業高等専門学校の前川公男氏によって年中送信されている
電波(53.750MHzのビーコン波)を使用しています。
〜〜〜 観測のしくみ 〜〜〜
| 1.準備 | まず始めに、50MHz帯の電波を受信できるアンテナと受信機・受信機用電源を用意する。 50MHz帯の電波は波長6mと長い為、それを受信するアンテナ自体の長さも 3mととても大きい。十分な観測スペースの確保が必要だ。 |
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| 2.アンテナ | 送信地(福井県鯖江市)と受信地(観測地)の直線距離が 100kmを超えている場合はアンテナの指向性は天頂方向に向け、 100km以内の場合は天頂から鯖江市の方向に少し傾けると良い。 また、直接波が入ってしまったりノイズがひどい時は、 アンテナの面を鯖江市と垂直にするのをやめて受信する電波を減らすと良いそうだ。 |
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| 3.電波が届く しくみ |
流星の流れていない時には電波を受信できないので雑音や交信している音が聞こえるが、 流星が流れると流星の周囲の大気が電離(プラズマ化)して「電離柱(チューブ)」ができ、 その電離柱に電波が当たると反射して受信地のアンテナに届く。 |
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| 4.「観測」 | (@) リスン法の場合 | (A) PCによる自動解析 |
受信機がアンテナに届いた電波を音声化し 「ポーン」という高い音(これを流星のエコーという) が観測者の耳に届く (音で認識する観測方法を「リスン法」という) |
HRO専用の解析ソフトを利用して、 取得された画像から 目で流星数を確認する HROFFTを使って取得した画像の例 |
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